【富山県氷見市】プランナーと作る北陸カップルのオリジナルウエディング

TEXT by marrico_editor

2018.11.01

ウエディング

一生に一度の結婚式。せっかくなら、自分たちらしくって、自由で、二人が本当にやりたい結婚式を叶えたい。

そんな想いがつまった、世界にひとつだけの「オリジナルな結婚式」を、プランナーと1から一緒に作り上げた北陸カップルをご紹介。

 

今回は、富山県氷見市の「松田江浜、氷見市海浜植物園」で結婚式を叶えた、富山カップルの感動の時間をピックアップします!

 

氷見で出会った、いい人いい味、ステキな風景。ぜんぶ集めて!福が来る、フクラギウエディング

笹倉慎也さん & 奈津美さんの結婚式(富山県)

Location_松田江浜、氷見市海浜植物園

Guests_100名 Date_7.23

 

セレモニーは二人のお散歩コース松田江浜で。どこまでも広がる海を背景に

ドレスコードは「南国に来るような格好」。バカンススタイルのゲストたちに見守られて、海辺のセレモニーがスタート。今日を迎えられたこと、大好きなみんなが集まってくれたことに感激して、奈津美さんはもう泣きっぱなし! ゲストからも「なっちゃん、笑顔! 笑顔!」との声。

 

飾らないけど心くすぐる可愛らしい会場。まるで二人みたい!

結婚式を素敵に飾る氷見の海。会場作りは前日、友人たちとビーチのゴミを拾うところから。会場に建てられたアーチは、家具職人の友人作。ゲストが座るベンチは、二人が友人たちと山へ出かけ、切り倒してきた木を使って。結婚証明書の木のボードも、今朝友人が作ってくれた。

 

二人の結婚パーティーの舞台は、「氷見市海浜植物園」。オリジナルのビールで乾杯!

植物園は、セレモニーを行ったビーチのすぐそば。テーブルやテントが並ぶ中庭がメイン会場。友人たちが、アーチを作って二人を出迎えた。乾杯のビールは、奈津美さんのふるさと茨城の「木内酒造」で二人と奈津美さんのご両親とで作った、今日のためのオリジナル。ラベルもお手製。

 

二人が大好きな「海」をモチーフにした美しくおいしい食事たち

フードを手がけたのは、富山出身のフードアーティスト「風景と食設計室 ホー」の永森志希乃さん。二人が好きな風景のかけらを散りばめた料理の数々でおもてなし。雰囲気作りの主役的BARカウンターは滋賀でワイン店を営む友人が持参。種から二人で育てた紅花も会場を飾った。

 

二人がセレクトした富山と茨城のいいもの大集合。「引出物マルシェ」

おもしろいこと大好きな奈津美さんのアイデアで、引出物はチケットと引き換えに好みのものを選べるシステムに。ジャムや干物、竹炭といった氷見のいいもの、わら納豆や笠間焼の豆皿といった茨城のいいものが、マルシェにずらりと並んだ。地元の人も知らないレアな名品も。

 

「フクラギウエディング」にちなんで、二人でフクラギのかまぼこカット!

地元氷見のかまぼこ屋さんにお願いして作ってもらった「フクラギかまぼこ」。「フクラギ」は、出世魚「ブリ」の二つ若い呼び名のこと。自分たちには立派なブリより、半人前のフクラギがちょうど良い。漢字で書くと「福来魚」で縁起も良いねということで、結婚式のテーマに。

 

夏らしさたっぷり!植物園の長い階段を使って、スケール大の「流しそうめん」

会場の一角では、氷見の山から切り出した竹を使った流しそうめんも開催。ながーい流し台に、子どもも大人も大喜び。地元の魅力を詰め込んだ演出の数々に、「富山の人っていいね」「氷見ってこんなおもしろいことできるんだね」と遠方からのゲストも、地元のゲストも驚いた。

 

地元アイリッシュバンドの演奏に初めて会うゲスト同士も手を取り合って踊りだす!

会場に明かりが灯ると、富山を中心に活動するスリーピースバンド「Hedera」の演奏の時間。セレモニーでも奏でてくれた、心弾むメロディーに、ゲストたちが集まってきた。「手を叩いて聴いているうちに、自然とみんな輪になって踊りはじめて。楽しかった!」と奈津美さん。

 

黄昏に染まるオレンジの空が、藍色へと変わる頃、幸せな時間もそろそろエンディング

パーティーの終わりと言えば、花嫁の手紙。「花嫁だけなんてズルい!」と、花嫁・花婿それぞれが家族に宛てた手紙を読んだ。号泣する奈津美さんに、ご両親までもが思わず笑ってしまう場面も。楽しかった夏の一夜は、二人からのあたたかな言葉に包まれて、お開きとなった。

 

結婚式も友だちも二人でゼロからつくって

 

東京で出会った二人が、移り住んだ富山県の氷見で結婚式を挙げました。二人の結婚式を支えたのは、たくさんの友人・知人たち。前日から泊まり込んでキュートな会場を作ったり、ほかにはないフードやドリンクを提供したり、スタッフとしてウエディング当日を盛り上げたり。と言っても、氷見で結婚式をすると決めた1年前、奈津美さんは富山に知り合いゼロの状態でした。

暮らし始めて、「氷見っていいとこ。ここで結婚式をしたい」と、屋外での結婚式を得意とするプロデュース会社「Happy  Outdoor  Wedding」に相談。「せっかくだし、富山の素敵な人を寄り集めて作ろう!」ということに。そこからSNSやイベントで、センスがいいな、友だちになりたいなと思う人を見つけては声をかけ、じわじわネットワークを広げていきました。そうして1年後、二人が見つけた富山の素敵な人たちとの、ワクワクするような結婚式ができあがったのです。

 

笹倉慎也さん & 奈津美さん

 

 

■Produce by

Happy Outdoor Wedding

富田さん・西脇さん

 

結婚式は感謝を伝えるだけでなく、自分たちが暮らす地域の魅力を発信する絶好のチャンスです!

企画のアイデア出しや会場の設営、当日の運営を中心にサポートさせてもらいました。二人から見た氷見・富山の魅力が詰め込まれた結婚式は、地元の方にとっても新しい発見がいっぱい。ゲストたちは、おすそわけされた氷見の「福」に、心もお腹も満たされたはずですよ。」

 

問い合わせ/happyoutdoorwedding@gmail.com

http://happy-outdoor-wedding.com

 

Coordinate_笹倉奈津美(新婦)

Food_風景と食設計室 ホー

FlowerDecoration_

JUIN fleuriste(青砥ミナ)

Photo_藤森 暁、京角真裕

Kamaboko_三権商店 

Band performance_Hedera

Hairmake_Biute

Special thanks_

氷見のたからさがし研究所(流しそうめん・セレモニーベンチ製作)、cafe風楽里・ひみつカレー(ドリンク協力)、Threee・atelier Tango(バーカウンター製作)、takagu(セレモニーのアーチ・屋台制作)、福光スタジオベル(PA)

 

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